泡立ちの良い石けんほど刺激も高まるという悲しい真実

泡立ちのよい石けんには必ず「やし油」が原料に使われています。

やし油とは、ココヤシから採れるココナッツ油と、アブラヤシから採れるパーム核油のことです。

油脂についてちょっと専門的な話になりますが、化学的には3つの脂肪酸と1つのグリセリンが結合したエステル(酸とアルコールが脱水縮合した化合物の総称)。

脂肪酸の種類によって石けんの性質が決まります。

石けんの性質は油脂(あぶら)で決まる

その中で、泡立ちがよくなる脂肪酸は、ラウリン酸ミリスチン酸

ラウリン酸は大きく豊かな泡立ち

ミリスチン酸はきめ細かくやわらかな泡立ち

やし油には、ラウリン酸が多く含まれています。

なので、必然的に石けんに多く配合されることが多いです。

泡立ちが豊かだと使いやすいですからね。

だけどね、悲しいかな、泡立ちいっぱいの石けんになればなるほど肌刺激も高まるんです、乾燥しやすくなるんです><

このことは、石けん界ではあたり前のように言われていますが、私自身が日ごろから感じていること、私の石けんを使ったことのある方からも何度も聞いています。

その中で、配合量によっては大丈夫という方と、やし油が配合されている石けんは全く使えないという方がいらっしゃいました。

同じ苦手でも個人差があるんですね。

私の場合は、やし油配合量30%くらいが限度でしょうか。

それでも最初はよいけど、使い続けているうちに肌が乾燥してきてそのうち肌荒れしてきます。

たまにはいいんですけどね。

それ以上は、肌がカピカピになって辛い><

でも、できればやし油を配合してない石けんのほうが極めてやさしい感触なので好きです。

これが、肌の強い人だと感じないらしいのです。

まさしく我が家の旦那さんですね。

なんともうらやましい~

何を使っても生きていけるだろうねー

どんな配合で作ろうと、今回の石けんはやさしいんだよと言ってもわからないらしい^^;

それはそれで違いがわからないってのも寂しいものだけど、よく言えば何を作っても受け入れてもらえるのでありがたいことです^^

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