不登校の娘たちとのつき合い方【次女の場合】

長女に続き、次女まで不登校になりました。

上の子が不登校だと下の子も不登校になりやすいというのは、相談した先生から聞いていたので覚悟はしていました。

ただ、次女は小学校を入学したときから何事もなく学校へ行き、遅刻をすることもなく毎日通っていたので不登校になるイメージが私の中にはありませんでした。

反対に、

「なんでお姉ちゃんは学校行かないの?」

「ずる休みばっかしてだめじゃん!」

とお姉ちゃんを非難していました。

ところが、

高学年になった頃だったかな、あるとき

「あー学校行きたくないなー。」

と次女がボヤいたので、思わず私は

「みんなそういう日もあるよ。がんばって行っておいで。」

そんなようなことを言ったと思います。

しばらくして、次女がまたボヤいたので同じように言うと、

「なんで私にだけ言うの?お姉ちゃんには言わないのに。ずるいじゃん!ひいきじゃん!」

あー、ついに来たなーと思いました。

仕方ないので、長女と同じように平等に接するようにしました。

小学5年生のときから少しずつ休むようになって、そのうちだんだんと休む日が増えて、小学6年生の3学期はほとんど行かなくなりました。

長女と違うところは、休みたくて休んでいる割には罪悪感があること。

学力が低下することを恐れていること。

だから、中学生になったらまたがんばって行くと言っていました。

その言葉どおり、入学して毎日遅刻せず登校していました。

宿題もちゃんとやってました。

部活もがんばってました。

でも、1学期が終わる頃、少しずつ休むようになりました。

部活も、あんまり楽しくないとボヤき始め。。

夏休みの部活は、がんばって行ってましたが楽しくはなかったようです。

暑さも手伝ってか、最後のほうは行きたくないーと言って休みがちに。

2学期が始まれば、また行けるようになるかなと思いましたが早々に休んでるのを見て、あーこの子も不登校になっちゃうのかなと直感しました。

1週間連続で休むようになってしまったので、次女の気持ちを知りたくて話し合いをしました。

最初は、なかなか話してくれませんでしたが、というか本人も自分の気持ちがモヤモヤとしてわからず言葉で上手く伝えられないというのがあったので、時間をかけて少しずつ聞くことにしました。

日を置きながら、いろいろな話をしながら何がそんなにイヤなのか、次女の言葉を汲み取りながら聞いていきました。

 

いじめはほとんどないようで、みんなと馴染めてないわけではない。

仲の良い友達はいないけど、それなりに溶け込んでいる。

部活はあんまり楽しくはないようだが、部活のみんなとはまあまあ上手くやっている。

ここまで聞くと、これといった問題はないように感じたけど、

勉強面では授業を聞いていてもわからないことが多い。

担任の先生とあまり打ち解けることができない。

給食を向かい合って食べることに苦痛を感じる。

みんなと足並みを揃えて行動することも苦痛。

など、気持ちはわからなくはないけど、そこまで大した問題なのかな?と思ってしまったので最初は、そのうち慣れるよーと言って何とか学校に行かせていました。

でもきっと、次女にとっては大した問題だったのでしょうね。

慣れるどころか、どんどん苦痛になって、限界になって行けなくなってしまいました。

担任の先生にいろいろと相談したこともあったようですが、解決はしなかったようです。

今思うと、先生に理解してもらえなかったことが不登校になるきっかけになってしまったのかなと。

それに加えて、

学校に行ってもつまらない。落ち着かない。

勉強もついていけない。

仲の良い友達もいない。

部活も楽しくない。

次女にとって、学校に行きたい要素がなくなってしまった。

 

でも、家で毎日一人でいたり、図書館に行ったりするのも飽きてきて、私もパートでいないので、それはそれで辛いと言うのです。

何か方法はないかと探していたら、1冊の本に出会いました。

小幡和樹 著「学校はいかなくていい」

トップ画像の本です。

図書館にあったので早速借りてまず私が読みました。

著者の小幡和樹さん自身が不登校を経験していた方で、他にも不登校だった人たちがどのような人生を歩んできたのか語られていました。

不安だらけだったのが、一筋の光を見つけたようにパーッと目の前が明るくなりました。

次女にも読ませたら、元気と勇気がもらえたみたいで、

「私もフリースクールに通ってみたい!」

早速ネットで調べて探して、中学生対象のフリースクールをいくつか見つけました。

市が運営している適応指導教室(教育支援センター)と、民間のフリースクールがありましたが、まずは無料の市が運営している適応指導教室に見学に行きました。

思っていた以上に良さそうだったので、早速申し込んで通い始めました。

1ヶ月間の体験入所を経て、正式に入所ということになるので今はお試し期間です。

ここでも通えないということになれば、後は民間のフリースクールに見学に行こうと思ってます。

ちょうど年内まで体験入所期間なので、通えるようになるといいな。

勉強はさておき、将来のためにも人と人との触れ合いやコミュニケーション、社会性を学んで欲しいと願わずにはいられません。


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